2017年06月15日 15:21
最近わたしは、中国医学とヨガを組み合わせた「ツボ押し経絡ストレッチヨガ」の説明ばかりしていますが、 「綿本ヨガ」 と 「ツボ押しストレッチ」 をミックスしたりと、 レッスン内容は毎回変化をもたせて行なっています。
一番ベストなのは、クラス分けをする事。 それを目的として生徒さんもクラスを選べるからね。
でも、2つの流派のヨガをうまく組み合わせて1回のレッスン時間内に行なう事が多いから、 「贅沢なレッスンを受けられる」と 生徒さんに 喜んでもらっているから ミックスタイプでやりますね。
静岡県初、中国医学とヨガを組み合わせて 体の内側から健康に導く 「ストレッチヨガ沼津」主宰kimiです。
私のヨガのベースは 綿本ヨガ。 調べ事があり、綿本ヨガの本を本棚から出しました。 日々勉強です。
写真1枚目・・・ これらは一般書店で販売されている綿本彰先生の本。 2004年から習い始めたからその頃の本が多いです。
写真2枚目・・・綿本あきら先生の父、綿本昇 先生の著書。 レアものでは? 私の師、菊池美智子先生は昇先生の弟子でした。
写真3枚目・・・ 東京・銀座の綿本ヨガスタジオに体験レッスンに行ったとき、この本も出版された吉岡瑛子先生のレッスンを受けることができました。 帰りに本を買って サインも戴きました(*^^)v
そういえば かなり前の出来事ですが、 スポーツクラブでのヨガ経験のある 体を動かすのが好きな人が来た時のエピソードを お話しますね。
「今日は、せっかくですから ヨガと中医学の組み合わせ、 ご自分の身体が "変化をする、ゆるむ" 、を感じられるツボ押し経絡ストレッチを行ないます」と レッスンの始まる前にあえて説明をしました。
Aさん・・・ 「ただむやみに動いたり体を動かすのとは全然違って、 カラダの深い「ここ」の部分に無理なく効いて ほぐれて 気持ちよかった」 とレッスン後の感想。
だから私は、「今日はこういうレッスンでしたが、次回はポーズを多く入れて 体も引き締める効果のある内容でやりますので よかったらまたお越しくださいね♪」、 とご案内しました。
Aさん・・・ 「えっ? ヨガのポーズって誰が教えてくれるんですか?」 ですって。
私、絶句・・・。
私ですよ~。 50歳過ぎのおばさんだし、スマートでもないし、今日のレッスンは ヨガのポーズとは違ったからね。
ヨガ=タンクトップきたお姉さんのイメージだったのかしら? 2回目のお越しはなかったです(泣)
太陽礼拝、サルのポーズからのアレンジ、 上の写真みたいなヨガのポーズももちろん やりますよ。
最近は 「鍛えるヨガ」ではなく 「中医学で整えるヨガ」 のレッスン比率が高くなっているから ヨガのポーズをやらないの?と誤解されるのかな・・・?
下の写真の ハトのポーズ、 立ち木のポーズ゜、 英雄のポーズ。
このような完成ポーズ。 体のカタイ人や、高齢者、初心者は難しいですね。
ただ、むやみにこういう本に載っているようなカタチだけを作るのではなくて、「カラダの軸を作る」、カラダのカタイ人でも「丹田」に無理なく効かせる、という 丹田ハタヨガの指導を心がけています。
完成ポーズにいたるまでの過程、カラダの硬いSさんだったら Sさんの丹田の効くところ、「完成ポーズ」の一歩手前の「Sさんにとっての完成ポーズ」を 作っていきます。
他のヨガスタジオでは ポーズが無理だった、という方でも 安心してできますよ。
体験レッスンしてみませんか? 「ツボ押し経絡ストレッチヨガ」と「丹田ハタヨガ」
ぜひ、一度 足をお運びくださいね。