タイの洞窟に閉じ込められた少年たちと瞑想

ヨガ 柴田君代

2018年07月30日 13:09

「ベーシックヨガ」 &ヨガに中医学理論を取り入れ 体の内側から健康に導く 「ストレッチヨガ」を 静岡県下初の指導をしているkimiです。
暑いですね。 早くも7月が過ぎ去ろうとしています。 

さて、7月のレッスンでは各会場で生徒さんにお話ししたことがあります。
タイのサッカーチームの少年12人とコーチが 洞窟に閉じ込められ、その救出劇でのできごと。 
瞑想とマインドフルネスの話をしました。


彼らは争う事もなく、発見されるまでの9日間、静かに「瞑想」をしていた。
発見時も座法を整え瞑想の真っ最中だったそうですね。

暗闇の洞窟で自分たちは助かるかどうかと 心配・不安な心、食料もなく空腹。
そんな彼らの 心を落ち着かせ、体力の消耗を防ぐ事ができたのが瞑想。


「マインドフルネス」とは 自分を客観視できている状態のこと。 今の状態を何も考えず受け流す。

お腹すいたな~とか食べ物の事を考えないで、
座法を整え ただゆったりと呼吸をする。
瞑想をする。
なにも考えない、思い浮かべない。
そう、呼吸だけに意識をする。

サッカーコーチが僧侶なので瞑想を少年たちにすすめ実践してたけど、もしも威圧的な体育会系のコーチで「静かにしていろ!!」と命令だけをする人だったら 少年たちのココロは壊れてしまったでしょうね。


その後、テレビニュースにて
少年たちが、救助への感謝と死亡したダイバーへの追悼のため、9日間の修行・出家したと報じられていました。 人への感謝・命の大切さを極限状態で受けとめた彼らです。 今後、やさしい大人に成長してくれるでしょうね。



私もタイの少年たちと瞑想の事を、生徒さんにお話ししました(^v^)
時おなじくして、

7月21日(土)にいつものように東京・原宿まで アンシー'sストレッチヨガのWSに行ってきました。
そしたらアンシー先生の話も このタイの洞窟での 「瞑想」の 話でした。(*^_^*)
先生の話の後、他のインストラクターさんたちは 「へー、知らなかった」とおっしゃっていましたが、まさかその場で 私は自分の事を言えることはできず・・・。 空気読みました(笑)  その翌週、レッスン時に生徒さんにこのエピソードをお話ししましたよね。


では、次回のブログでは 東京でのヨガはWSと認定インストラクターのテストでした。後日、記しますね。

早くも7月が過ぎ去ろうとしています。 8月のスケジュールも急いで更新します!!   いつもブログし更新が遅くなってすみません(^^ゞ



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