目の疲れを解消・目に効果的なヨガ

ヨガ 柴田君代

2019年10月25日 17:48

「ベーシックヨガ」 &ヨガに中医学理論を取り入れ 体の内側から健康に導く 「経絡ストレッチヨガ」を 静岡県下初の指導をしている柴田です。
パソコンやスマホで目を酷使、テレビもすべて文字がテロップで出てくるから目で追ってしまうから目がつらい…。
さらに、目からくる肩こり、頭痛に悩まされている方も多いですね。

10月10日の目の愛護デーにちなみ、各教室では
「目の疲れを解消・目に効果的なヨガ」をシリーズで行ないました。
年に1度行なうテーマなんですよ(^^)


下のイラスト 「あー、目が疲れた」 (笑)
疲れ目に自分で押さえる目頭のところ。 ここは睛明(せいめい)ツボ。
他にも目の周辺のツボ3つくらいみなさんにお教えしてツボも刺激しました。



目の疲れと肩こりはワンセットという感じですね。
中医学でいうと、肩~首~目は同じ経絡…胆経だからです。


レッスンでは中医学の理論・説明をしながら、胆経絡にはたらきかけるツボ刺激と経絡ストレッチヨガ。 


それと、目の疲れに効果的なヨガのポーズ
トンビのポーズとウサギのポーズなど いくつか行ないました。(写真はひらの鍼灸院での様子)



それとヨガの行法。 目のトラタクと目のパーミング。
目のトラタクの回転法は、眼球を真上、右斜め上、真右・・・と運動させる。
目のトラタクの遠近法は、視点を近く・遠く・近く・遠く、と見つめる。(下の写真のように。小島薬局での様子)  呼吸に合わせながら行なうので、心も落ち着きます。 精神不安定・不眠にも効果があります。

「トラタク」とは「凝視する」という意味。  じっと見つめるということなのよ(#^^#)


上の写真は小島薬局での様子。









「目のパーミング」もおこないました。

自分の手でケアする行法で、血行を良くすることができます。
やり方は、
自分の両手のひらを温かく(熱く)なるまでこすって 目を軽く閉じたまぶたに当てる。
何回か繰り返す。

蒸しタオルがない時代から行なわれてきた行法♪ です。



ろうそく(キャンドル)を灯して行なう「トラタク瞑想法」
はご自宅で実践してみてくださいね。

キャンドルの灯とアロマの香りに包まれながら、
ゆったりとした動きのヨガと深い呼吸で ”心と体のバランスを整えていくキャンドルヨガ”
原教室の夜のレッスンでたまには行ないたいですね~。




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