エジプトのミイラ作りと中医学の共通点をかんじた
ヨガにツボ刺激をとり入れ
”体の内側から健康になる” お手伝いをしている柴田です。
古代エジプト展を見に行ってきて、
中医学の「心」の働きの意味って
エジプト文明でも心臓(心)の意味合いが おんなじ‼ と思い、
各教室で お話しています(^^)/
エジプト、ミイラ作り。
鼻の穴から金属のカギ状の器具をいれ 脳は掻き出して捨てる。
解体した各臓器は それぞれの壺に入れて保存する。
その中でも「心臓を入れた壺」は 特別なもの。
古代エジプト人たちにとっては、脳ではなく、
心臓が感情、思考、意志を司った、と。
「心(心臓)」があるから死後よみがえることができる。
肉体は、ミイラとして保存される。
「心」の意味、 中医学と同じだ‼ と。
中医学では「心」は血を送中り出すポンプ。
これは西洋医学と同じですね。
もう1つ、
中医学では「心」は精神活動や意識に強く影響し、
考える・判断する・記憶する・行動する、など司っているとかんがえます。
実に興味深い。福山か(笑)
エジプト展を見に行った人の中で 私のように考えながら見学していた人って極少人数でしょうね。(笑)
(入館時のパンフレットをお借りしました。)
関連記事