秋は咳や便秘が、東洋医学での説明とヨガとランチ会(^^)
ヨガにツボ刺激をとり入れ
”体の内側から健康になる” お手伝いをしている柴田です。
先日は小島薬局さんでのヨガの後、ランチ会。 楽しい時間を過ごしてきました。
中医学の考え方では 「肺」に影響が出やすい季節といわれています。
風邪を引きやすくなるなど免疫機能ですね。
「肺」
咳がでたり、痰がからまったり、ぜん息になる人もいます。
「鼻」
鼻が詰まったり、鼻水や秋の花粉症も・・・。
「大腸」
便秘になる人もいますが、これも体内の水分が減るのが原因。
「皮膚」
乾燥によって、お肌もかさついて夜の保湿ケアをしたり、
カサカサしてかゆみが出る、アトピー体質のひとにはつらいですね。
上の文章で書きましたが、「肺」・「鼻」・「大腸」・「皮膚」などは五行では「金」に属し、
中医学の五行説の考え方で なぜそういう症状が出やすくなるのか?
レッスン時に説明します。(下の写真です)
みなさん 「なるほど~」と 理解が深まり、うなずいてくれます。
近年、地球温暖化でいつまでも残暑が厳しく、10月も異常なくらいの暑さの日があり、
9月23日の秋分の日を境として「暑さ・寒さも彼岸まで」という言葉も通用しなくなってきました。
この「秋の養生法」は去年までは10月初旬にミニ講座と実技を行なっていましたが、今年は遅い時期に。
そして 今日のテーマの「肺」や「鼻」のツボ刺激をして
その経絡に働きかけるストレッチとヨガのポーズを組み合わせていくのが
当教室のレッスンの特徴。
鼻のとおりを良くするツボ「迎香」をこのように刺激。(下の写真)。
頭を起こすと・・・「あらっ⁉ スッーと鼻が気持ちよく通る‼ 魔法みたい‼」と驚かれます。
鼻の通りの before & afterと同様に、
腰の痛い人こそ 受けてもらうと 一度で before & afterに 驚かれます!
冷え性がいつもひどい人も 今年はまだ冷え知らず!と喜んでくれてます。
お悩みのある方は 無理のない運動で改善できますのでお気軽に体験レッスンを受けてみませんか?
そして小島薬局さんでのヨガの後、恒例の年に一度のランチ会。
コロナ対策のためテーブルは3つに分散しましたが楽しい時間を過ごしてきました。
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