2015年12月11日 16:52
静岡県初、東洋医学とヨガを組み合わせて 心身を健康に導く 「ストレッチヨガ沼津」のヨガ講師kimiです。
冷えをとる、体を温めるという意味の「温活」という言葉を最近よく聞きます。
それにしても 「○○活」って増えましたね。
就活、婚活、妊活、終活 など、 マスコミの力ってすごいですね。
「ヨガのおかげで寝るときも足の冷えがなくなった。 寝つきもよくなって、夜のトイレも起きなくなった。」
「風呂上りに足ツボマッサージをいつもやっていて、教室でのレッスンが役立っている。」
など、ヨガの生徒さんたちから、 足や腰の冷えが改善された という報告が多いのは、ヨガの効果そのもの。
ヨガ+つぼ押しで 温活というのは ストレッチヨガならではの利点です。
あと、ちょっとした知恵で温活できるのよね。
寒い時、外出先や車の中でも
使い捨てカイロや 温かいペットボトルを 「ツボ」に当てれば、すごくぽかぽか幸せ気分
みなさんが自然とよくやっているアレ。
両膝の少し上あたりに ペットボトルを挟んで 温かさを感じる。 「ジワ~としあわせ」 そこは 「血海(けっかい)ツボ」 だから 名前のとおりすごく冷えに効果がある所。 女性ホルモンのバランスを整えたり、更年期障害にすごく効果がありますよ。
それとか、手の甲の人差し指の骨の上の方にあてたりするけど、ここは「合谷(ごうこく)ツボ」。 ここは万能ツボなので 目や鼻の症状や肩こりにも効果抜群!!
そういえば最近 養命酒のコマーシャルでよく聞く 「温補」。
「温補」 の 「温」 は、体を温めること、 「補」は、不足を補うこと。
なので、体を温めて 不足した体力や体質を補うこと、ということなんですね。
保温の養生は、睡眠、食事、運動。
「温補」には 「ツボ押し」が手軽にできるセルフケアなのでおすすめです。
足にあるツボ・・・三陰交、湧泉、血海
手にあるツボ・・合谷
お腹にあるツボ・・気海
首にあるツボ・・・大椎 などがおすすめです。
「冷えは万病のもと」 温活+温補で 頭痛、肩こり、体のだるさ、不眠、月経異常、生理痛、生理不順、肌荒れ などに悩まされない体づくりをしていきましょうね。