足の小指のツメ生えてきた
静岡県初、中国医学とヨガを組み合わせて 体の内側から健康に導く 「ストレッチヨガ沼津」のヨガ講師kimiです。
今日は冬至。 寒くなってきましたね。 冬に大切にする臓器は腎と膀胱です。
さて、ご自分の足の小指の爪って しっかりと大きいですか?
もしかして、米粒みたい、とか、しばらく爪すら切ってない、とか、退化して爪の存在もない、なんて方もいるのでは?(笑)
先日、生徒さんが
「小指の爪がいつの間にか生えていたんですよ~♪ 腎の働きが 良くなってきたんですよね!?」 と、報告してくれました。
わー、良かったですね。 私も嬉しいです(^。^)
そして嬉しいのは、その生徒さんが覚えてくれていたこと。 3年前くらいのレッスンの時に、私も東京の研究会でアンシー先生から教わったので通常のレッスンの中で生徒さんにもお伝えしたのですが、覚えていてくれていたんです。
小指の爪が小さい、という人は、「腎」の働きが悪い人。 腎機能が衰弱している。 ホルモン分泌が弱い人です。
この生徒さんは高齢の方で、3年レッスンに通ってくれています。 その当時は ツメはゴマ粒程度だったけど、経絡ストレッチで腎の機能が高まって、爪も生えてきて、むくみも改善されました。 今は伸びる小指の爪切りもするそうです。
腎経と関係ある 膀胱経の至陰ツボ (小指の爪の外側) を 揉むだけでも効果がありますよ。
写真はフリー素材からお借りしました。 外側のホクロみたいな点が
至陰ツボの場所。
ヨガのインストラクターって小指のツメが大きくて ペディキュアも似合うでしょう。 腎の働きがいい証拠♪
これから迎える冬は腎の機能が弱りますので、経絡ストレッチでコントロールをしていきましょうね。
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