トイレが近い、頻尿、尿失禁、尿トラブル、更年期に

ヨガ 柴田君代

2016年12月14日 13:55

冬、寒くなると トイレに行ってもまたすぐに行きたくなる、少量の尿もれをしてしまった、外出時にも急な尿意を感じたら・・・、など悩みますよね。

静岡県初、中国医学とヨガを組み合わせて 体の内側から健康に導く 「ストレッチヨガ沼津」のヨガ講師kimiです。

頻尿や尿もれ、 尿が出にくい、残尿感がある、 夜中にトイレに何回も起きる、

産後の女性から 更年期症状が現れる40歳代・50歳代の方まで尿トラブルに悩んでいて尿漏れパッドを手放せない、人に知られるのも恥ずかしい、  など 悩みが尽きませんね。



東洋医学では 冬は腎経と膀胱経の働きが弱まる季節なのでおこる症状。    


腎・膀胱と聞けば、頻尿などの尿トラブルはイメージしやすいですね。 

年齢を重ねると腎機能が衰えるので、冷えにも関係しているので 下半身の冷え+尿トラブルで だから頻尿 。 なるほど・・・ と 思いますね。

他にも、むくみやしびれ ・冷え性・ 四肢が冷たい、元気がない・腰のだるさ・ 耳鳴り、などが現われます。



尿もれ の改善に効果的なツボをご紹介

   いくつかありますが2つほどご紹介 (*^^)v  


関元(かんげん)ツボ ・・・尿もれに効果的なツボ。

場所は、おへそから 6cmくらい下の位置にあります。

指で押すのもいいですが、自分ではちょっと押しにくいですね。 脂肪が(笑)

そこで 尿漏れを 「ツボ押し経絡ストレッチ」 で かんたん・効果的に改善していきます。

STEP1. 
うつ伏せになって、へそ下にあるツボを床で刺激をする。
STEP2.  「関元ツボ」の通るライン(経絡)を ストレッチ(伸ばす)。
STEP3.  リラックスして深呼吸すると、自律神経が整っていきます。


湧泉(ゆうせん)ツボ・
・ 万能ツボ、 昔 「押せば命の泉わく」と テレビで見たことがあるでしょう(^。^)

足の裏の 足指をにぎった時に人の字みたくなるシワの中央。

       お風呂あがりに手軽に押してみてください。(^^) 



ヨガのポーズでは、腰の持ち上げや太鼓橋のポーズがおすすめ。

骨盤底筋を引き締めることを意識しましょう。 きちんと意識することがポイント!!


この骨盤底筋を鍛えると「尿漏れ」が改善するだけでなく、姿勢改善やウエストサイズもダウンして体が引き締まる、冬太り解消 という嬉しいメリットがあります。


もっと手軽な方法として、普段から意識して 立っているときにお尻を「グッ!!」と引き締めてみましょう。   意識してね!! 








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