沼津市・浮島教室 (自宅教室) ・・・ [ 土曜 ] と [ 水曜 ] 10:00~
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2017年09月14日
心も元気に。うつ症、認知症にも 腕をぐっーと伸ばしてみよう。
現代はストレス社会。
大なり小なりみなストレスを抱えていて、さらに悪化するとうつ症に。
ご本人しかわからないカラダの内側 ココロの問題だから辛いですよね。
静岡県初、中医学とヨガを組み合わせて 体の内側から健康に導く 「ストレッチヨガ沼津」主宰kimiです。
昨日の静岡新聞の夕刊の記事は気になりました。 タイトルどおり、
重い精神疾患の方は 一般人口と比べて 心血管疾患が5.1倍、 自殺は7.4倍。
大変ショッキングな数字です。
心血管疾患には、心筋梗塞や心不全などが含まれます。
また、60%の人は、高血圧や糖尿病といった心血管疾患につながる不調で通院。
、薬の影響や体を動かす意欲の低下が 不調の原因のひとつとされています。
心に不調がある。 気持ちが落ち込んで晴れない。 うつ症・・・・
このイラストのように 背中は丸まり 腕は閉じて、という姿勢。
中医学の考え方からすると、 心臓の「心」、
「心 (しん) 」 の働きは主に2つ。
1. 血(けつ)を送り出すポンプ。 全身に血(けつ)を巡らせ、栄養をいきわたらせる。
この働きが悪くなると
・動悸や不整脈
・心筋梗塞や心不全 といった心血管疾患 など。
2. 意識活動や思考活動を支配している。
・大脳と深く関係していて、認知症も 「心(しん)」の働き が影響をしているんですよ。
この働きが悪くなると
・落ち着かない、 リラックスできない、イライラする。
・不眠症、 悪夢をみる、
・うつ症
・ろれつが回らなくなる
・物忘れが多くなってきた など。
これらを改善するには、手の内側「内関(ないかん)ツボ」が いつでもどこでも刺激ができてお手軽だから オススメ。
場所は、手首の内側の折れ線から 親指の幅2つ分 離れたところ。
ツボ刺激したら、腕をぐーっと伸ばしてみましょう。
「心包経絡」と「心経絡」がストレッチされるのでさらに効果が上がります。
もう一度、上の背中をまるめてうずくまっているイラストを見て下さい。
ココロも疲れきっている人は腕の内側も伸ばすということが無くなっているはず。
胸も 背中も 伸ばしてみて!! 気持ちが変わりますよ。 血液の循環も良くなるのが感じられますよ!!
重い精神疾患で余命短く 心血管疾患 5.1倍