沼津市・浮島教室 (自宅教室) ・・・ [ 土曜 ] と [ 水曜 ] 10:00~
個人レッスン・・・あなたの体質に適した運動プログラム「体質別運動療法」 随時受付け
小島薬局 2Fスタジオ (沼津市西沢田) [金] 10:00~
ひらの鍼灸院スタジオ (富士市松岡) [火] 10:00~
三島市萩教室 (三島市萩) [月] 10:00~
金岡地区センターサークル [金] 13:30- 、
今沢地区センターサークル [火] 19:15- 、
時之栖・気楽坊(御殿場高原)14:00-
2019年06月08日
梅雨の季節こそ内臓から元気にするヨガ‼
梅雨に入りましたね。
各教室の今週のテーマは
「梅雨のだるさ.むくみを解消! 脾のはたらきを高めて、湿邪を追い払おう!」
中医学理論を取り入れ、脾のはたらきをアップするツボ刺激、ヨガのポーズを組み合わせるのが特徴。
http://renge.i-ra.jp/e1149853.html
昨日は小島薬局さんの二階スタジオでヨガでした。
五行学説のミニ講座も入れるレッスンだから
生徒さんは1階のこの巨大パネルの意味わかるんですよ。
ドアと同じサイズ‼
梅雨の季節こそ 内臓から元気にするヨガ‼
たった1回きただけで
足のむくみもとれて 翌朝は全身のスッキリ。
だるさが解消されることに ピックリされますよ。(^^)
体を動かすのがめんどくさい という貴方、自分の体の中の気血水が 滞っているのが ご自分が一番わかっているはず。
軽い全身運動しようね。
「気血」の巡りをよくして、体内の「水」を排出しやすい体をめざしましょう。

写真は先月の小島薬局さんでのようす。
30歳代~70歳代の方までご参加いただいています。


小島薬局さんには パンダちゃんがいっぱい(#^^#)
不妊症治療も漢方で 小島先生が丁寧に相談にのってくれます。
その待ち合い所に パンダ柄のブランケット。 かわいい~。
冷えは大敵!
副作用がなくて安心の東洋医学(^^)
2019年06月07日
梅雨のだるさ、改善しましょう
うっとうしい梅雨。
梅雨になると体に不調がおきませんか?
・朝目覚めた時、体がだるくて重い
・胃腸が弱り、軟便・下痢ぎみ
・よく眠れた感じがしない
・足などがむくむ
・じわじわと頭痛が続いたり、めまい・・・
など。
湿度の高い環境では、十分に汗をかくことができず、
体内に余分な水分や老廃物が溜まりやすくなり、血のめぐりが悪くなります。
中医学では、このような不調を引き起こす湿度や湿気のことを
湿邪(しつじゃ)といい、
体内に取り込まれることで、いろんな不調があらわれます。
梅雨の時期は 「脾」が弱りやすく、
中医学では 「脾は湿を嫌う!!」 といいます。
「脾」とは 消化器。 湿気が嫌い( ̄▽ ̄;)
胃腸の働きで、「湿邪」の影響を受けやすいんですね。
「脾」のはたらきの1つは、食べ物から 気・血・水を作り出し全身に送る。
経絡ストレッチヨガで 「脾」のはたらきをアップ
気血水の巡りよくして 不快な梅雨時の不調を解消・改善していきましょうね(^^)
内臓から元気にするヨガ‼
足のむくみもとれて 翌朝は全身のスッキリ。
だるさが解消されることに ピックリされますよ。(^^)
続ける事で 胃腸そのものが元気に。 いつの間にかつらい頭痛も改善されていきます。
中医学理論・ツボ刺激をとりいれたヨガの体験レッスンを受けてみませんか?

2017年06月24日
梅雨時はヨガで倦怠感、むくみ、だるさを解消
「梅雨の不調は湿邪のせい」のブログ記事の続きです。
静岡県初、中国医学とヨガを組み合わせて 体の内側から健康に導く 「ストレッチヨガ沼津」主宰kimiです。
梅雨の時期の不調は、適度な運動 筋肉を動かして、体の気・血・水の巡りをよくして 解消していきましょう。
梅雨時は、エネルギーである気・血・水がスムーズに全身に巡らなくなるから、元気もなくなって、体がダル重い、倦怠感も生じます。
だ・か・ら・
「ツボ押し経絡ストレッチ」で 脾・胃の働きを高めて パワーアップ!!
何となくカラダがだるい、重い、胃腸の調子がイマイチ、 偏頭痛もおきて、 気持ちもどんよりして ・・沈みこむ・・、これらをご自分で解消して、苦手なジメジメな梅雨時の時期を 快適に乗り切りましょう。
「脾」の経絡は 足の内側を通っています♪
なので、
家でちょっとした隙間時間に、開脚前屈がオススメ。
気血の巡りがアップ!!
「脾経」の経絡上にある「三陰交」のツボ押しをして、開脚前屈。
前屈もしやすくなるから一度試してみてくださいね。
1. まず、一度 開脚前屈をします。・・・・どうですか? 体か硬いですね。
2. 「三陰交」のツボ押し+足首も左右に回す
3. もう一度 開脚前屈をします。・・・・ねっ、前屈しやすくなったでしょう!!
こんなに簡単に 前屈がやりやすくなるんですよ。 (*^^)v


「足三里のツボ」は胃経のツボで 胃の諸症状を改善してくれますよ。

カラダの前面の胃経に効かせるポーズがおすすめ!!
梅雨時は心まで どんより湿りがち。
手にある 内関ツボは 精神安定やストレス解消効果があります。
吐く息で軽くツボを押して 吸う息で少しゆるめて、ツボ押しをしてみてくださいね。
手首の折れ線から親指の幅2本分の場所。


うさぎのポーズもおすすめ。
頭頂にある「百会のツボ」を刺激すると、イライラや頭痛、自律神経も整います!! すっきり!!
じとじと鬱陶しい梅雨時の時期を 快適にお過ごし下さいね。
2017年06月24日
梅雨の不調は湿邪のせい
じとじとする梅雨、 何となくカラダがだるい、重い、 体調がすぐれない、胃腸の調子がイマイチ、 偏頭痛もおきて、 気持ちもどんよりして ・・沈みこむ・・・、等 この時期が苦手の方も多いですね。
静岡県初、中国医学とヨガを組み合わせて 体の内側から健康に導く 「ストレッチヨガ沼津」主宰kimiです。
中医学では 梅雨時の不調の原因を 「湿邪(しつじゃ)」 といいます。
梅雨時の湿気や、代謝されずに残った余分な水分がカラダにたまるからなんですね。
このような症状に心当たりがあるのでは?
・全身がだるい、倦怠感、元気がなくなる。
・食欲不振、消化不良、
・お腹が冷える、下痢。
・血便、血尿、脱肛、かさぶたができづらい。
・女性の おりもの、 不正性器出血、
・口内炎、口臭がする、口の中がねばつく、 など。
それに、 気・血・水の流れが悪くなるので、痛みも出ます。
この痛みは 「いつまでも痛い、なかなか治らない」 という いやーな痛みで 厄介なんです。
「脾」のはたらきは
・食べ物から 、気・血・水を作り出し、全身に送る働き
・気・栄養素を上方へ送る働き
・血が血管内から漏れ出さないようにする働き
この脾の働きが悪いと 上の諸症状が起きるというのが わかりますね。
梅雨の時期は 「脾」が弱りやすく、
中医学では 「脾は湿を嫌う!!」 といいます。
「脾」とは 消化器。 胃腸の働きで、「湿邪」の影響を受けやすいという事!!
だ・か・ら・ 弱りがちな脾・胃の働きを高めるのに 「ツボ押し経絡ストレッチ」!!
エネルギーである気・血・水がスムーズに全身に巡らなくなるから、元気もなくなって、倦怠感が・・・ なんてならないように、 梅雨時の不調を改善!! パワーアップ!!
「土用・梅雨の養生法」 のレッスンでは、五行学説に基づいたミニ講義のあとに実技をおこないます。 実技の一例、ヨガのポーズやツボ刺激はこちら。
土用は年に4回あります。
立春(2月4日頃) 立夏(5月5日頃) 立秋(8月7日頃) 立冬(11月7日頃)の前 18日間を言います。
ざっくり簡単にいうと、季節と季節の間、湿気の多い時期が土用。
冬と春の間・・・・春はひと雨ごとに春がくる、なんていいますよね。 ジメジメ湿気。
春と夏の間・・・まさしく梅雨!! 毎日ジトジト。
夏と秋の間・・・秋雨前線、秋の長雨ですね。 やはり湿気が多い。
秋と冬の間・・・うーむ、いい例えがないけど この時期も湿気が多い。

梅雨を快適に過ごしていきましょう。
梅雨に負けない過ごし方
1. 軽い運動・・・ 筋肉を動かして、体の巡りをよくしよう!!
オススメは「ツボ押しストレッチヨガ」ですね。 ウォーキングや散歩も。
2. お風呂は湯船に浸かりましょう・・・・シャワーでなく、お風呂にゆったりと入り 心身をリラックスさせて、夜の睡眠も充分にとりましょう。
3. 体を冷やさない
4. 香りの良いものを食べよう
☆薬膳の考え方を取り入れて、この季節には黄色い食べ物や 甘味のあるものを食すると 脾・胃が元気になります☆
脾・胃を元気にする食材・・・大豆製品、粟、インゲン豆、山芋 など。
豆腐も冷や奴ではなく、熱を加えて湯豆腐や味噌汁で食べましょう。
脾・胃を温める食材・・・、しょうが、ニンニク、ネギ、大葉、キムチ、サンショウの実 など。
湿を取り除く食材・・・とうもろこし、小豆、はとむぎ茶 など。
2017年06月05日
梅雨のだるさを解消しよう
この時期になると、何となくカラダがだるい、肩がこる、 偏頭痛がおきる、など体調不良に悩まされる人も多く、
梅雨時の不調は 「低気圧のせい、天気のせいだから。 ジトジトしてるから身体までカビちゃうよ」なんて言っている人もいるのでは?
その倦怠感 「梅雨だる」 (^^)
静岡県初、中国医学とヨガを組み合わせて 体の内側から健康に導く 「ストレッチヨガ沼津」主宰kimiです。
先週は 「梅雨の養生法 : 梅雨のだるさを解消しよう!!」 というテーマで、各会場おこないました。
・中国医学からいう梅雨とは?
・梅雨時はどうして身体に不調がおこりやすいのか?
・予防、改善して生活の中でどのようにして過ごしたら良いのか?
・食事や生活での知恵は?
など、中医学の理論の講座のあと、それらを改善するツボ押しとストレッチヨガの実技を行ないました。
梅雨の季節、湿邪 (しつじゃ)に負けないように ご自分のカラダとココロを整えて快適にお過ごしくださいね。
邪気の「邪」、 イメージどおり悪いんです(^^)
上は金曜日の10:30~、ビースタジオにて。
下は土曜日の19:00~、ビースタジオにて。 若い御夫婦も参加してくれました。
梅雨の季節は「脾経と胃経」が弱りやすいので、
そのツボ刺激のあとに ヨガのポーズは開脚前屈を入れました。
開脚前屈をすると 足の内側に効くでしょ♪
そう、足の内側が脾経だから効果バツグン!!
脾には気血を全身に巡らせる はたらきがあります!! 巡りが悪いから全身がダルイんです。 いろんな不調が生じるんです。
レッスン後に 「うそみたい!! 足が細くなってる。むくみがとれてる。」 と喜んでくれ、足も軽くなった、と感想をいただきました。 レッスン前はむくみがあったそうです。 むくみのある人の方が「細くなった」という目で見る変化と感覚の変化と即効性がわかりやすいですね。
「ヨガのあと、肩まわりと腰がスッキリして気持ちいい。」 などの声も。
上はサークル内で 理論をお話させていただいているところです(^^)
梅雨の養生法の説明をこのブログ記事に書き始めたのですが、うまく文章をまとめられず・・・
文才のなさを実感。
また 改めて書きます。
2016年06月11日
梅雨時の体調管理はヨガで。
ジメジメと鬱陶しい梅雨に入りましたね。 梅雨時に体調を崩す人も多いかと思います。
それは、梅雨も邪気 !! 湿邪 !! だからです。
中医学って「なるほどネ~ さすがに経験の医学」よね。
体内の水分が湿度に反応して 症状が現れます。
特に 水が溜まりやすい下半身に 重だるさ・ 冷え・ 浮腫み、などの症状が出やすく、
食欲がない、など 体調を崩す人もいますよね。
そこで今週のレッスンは 「梅雨時の養生法」 というテーマで行います。
梅雨は「脾」を整える季節。
中医学では、この「梅雨」の季節に影響が受けやすい臓器は 「脾」 と考えられています。
「脾のはたらき」は、消化・吸収や 気・血・水の生成と全身への運搬に関わっています。
湿気により消化吸収と水分代謝の働きが弱り、
食欲がない・浮腫み、などの症状が出やすくなるんですね。
レッスン実技では、「脾」を整えるツボ押しと経絡ストレッチ、「脾」に働きかけるヨガのポーズも行ないますので、不調改善のお役にたつと思います。(^。^)
自分で不調を解消していきましょうね。
あと、お風呂にゆったりと浸かってくださいね。



・春の養生法
・夏の養生法
・秋の養生法
・冬の養生法
・土用(一年に4回ある) の養生法

2015年06月22日
梅雨の季節 だるさとむくみ ありますか
じめじめして家の中も湿気がひどくて 気持ちまで憂鬱になる梅雨の季節ですね。
梅雨時になると、なんか重だるい、頭が重い、むくみがでる、食欲不振、など不調がおこる方がいますね。 中には、鏡で舌を見て、異変に気づかれる方もいます。舌に歯型がついている、大きい、苔も厚くなっている。 (舌を診ることを望診のひとつで舌診といいます。)
中医学では「湿邪」の影響でこれらの症状が出ると考えます。
梅雨も病気の原因のひとつとして捉えるんですね。
中医学では、体の生命活動を妨げるものを邪気といい、内邪と外邪があります。
体内で悪影響を及ぼすものを内邪、体の外から悪影響をもたらす邪気を外邪といいます。
自然界の気候の状態は、自然現象なので、通常は体に影響は無いのですが、病気に抵抗する力「正気」が弱い場合や、
あまりにも暑すぎる、寒すぎる場合も体が対応できずに外邪となって病気を引き起こす事があります。
「風・寒・暑・湿・燥・火」の六気を 「風邪・寒邪・暑邪・湿邪・燥邪・火邪」の六淫(邪気)といいます。
五行説からみると、臓器の中でも梅雨時に関係があるのが「脾胃」で、 胃や腸などの消化器系の働きと血(けつ)の調整を司っています。
「脾・胃」は湿邪の影響を受けやすいので、冷たい飲食物の取りすぎを控えて体内の湿気を追い出し、胃腸の機能を高め、新陳代謝を活発にしましょう。 また、五行説の考え方をもとにした薬膳では、甘い味のものを少し食べたり、色の黄色いものを食べるといいそうです。
運動療法では、副作用もなく病院や薬に頼らず自分で簡単にできる、ツボ押し経絡ストレッチで自然治癒力を高め症状を改善していくことができます。
「脾・胃経」と、水分代謝にかかわりのある「腎・膀胱経」の気血の流れを促し、自然回復力を高めていきます。
うっとうしい梅雨時の 重だるさ、頭が重い、むくみがでる、食欲不振、などの諸症状を整えて、体もすっきり、初夏に向かいましょうね。